はじめての浴衣 メンズ 帯

※合わせている帯は別売りです 品質 当店にて検品済みの商品 仕様 新品・未仕立 お仕立てまでご所望の方は こちら→浴衣のお仕立て 主な素材 ●綿麻世妙 メーカー 誉田屋源兵衛 サイズ ●巾　約42.5cm 色 白と黒のパイソン柄の地に銀箔 商品説明 名匠「誉田屋」は京都の室町で創業280年の歴史をもつ工芸帯の老舗。

現在は十代目である山口源兵衛が、代々受け継がれてきた技術とともに、独特の意匠美の斬新な創作品を次々と発表しています。

室町時代の婆裟羅(ばさら)、桃山時代の傾奇(かぶき)、江戸時代の粋(すい)といった日本文化が面白く独特な輝きのあった時代の和装文化に精通する、十代目山口源兵衛が生み出した自由で芸術性の高い特選浴衣です。

この「破れ格子」は、黒白のパイソン(蛇)柄に銀の漆箔のラインを縦横に大胆に組み合わせており、いかにも普通を嫌うアウトローらしい意匠です。

格子柄は秩序を守る幕府側の人間の象徴で、それを破るという意味になるとのこと。

「反幕・倒幕の意味が秘められた破れ格子は、文様の意味を知って腹括ってまとってほしい」とは源兵衛氏の弁です。

江戸時代中後期の傾奇者達を象徴する柄として古来から知られ、エネルギーやパワーを感じさせ、気概に満ち溢れた男衆が好んで着用した柄、破れ格子。

約250年も昔の江戸時代から愛用されている伝統のある柄です。

生地には綿と麻世妙(まよたえ(大麻布))が使われています。

麻世妙とは十代目山口源兵衛やエイベックス・グループ等の協力によって、現在ではほとんど流通しなくなった大麻布を甦らせたもので、独特の柔らかさや風合いがあります。

なお、誉田屋の浴衣はユニセックスとして、すべて巾広の生地に染められています。

男性におすすめですが、女性がビシッと着こなすのもお洒落ですね。

この夏は誉田屋の浴衣で、粋なおしゃれを楽しまれませんか？ 合わせている帯はこちら↓ ●帯の誉田屋謹製　縄帯　白、白、パイソン(蛇)柄　男女兼用

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